臨床研究

ホーム > 臨床研究 > 変形性膝関節症に対する矯正骨切り術の治療成績の検討

変形性膝関節症に対する矯正骨切り術の治療成績の検討

研究の意義

変形性膝関節症の本邦での罹患数は約1000万人でその数は未だに増加傾向です。近年、その手術方法として、自分の膝関節温存再建を目的とした矯正骨切り術が広く行われるようになっています。この手術はO脚やX脚などの変形を矯正することで膝関節荷重バランスを正常に戻すことを目的としていますが、膝蓋骨周辺や関節内への3次元的な影響について検討が必要です。

研究の目的

本研究では、変形性膝関節症に対する矯正骨切り術の手術前後での画像評価および臨床評価を比較することで手術加療の有効性および、今後への課題を明らかにすることです。

研究の方法

手術前のレントゲン、CT、MRI検査を受けていただき、膝関節の変形および軟骨の状況、半月板断裂などを評価します。臨床成績を検討するためのスコア(アンケートのようなもの)を記入いただき、手術後、6, 12, 24カ月の時点で骨きり手術前後の画像変化と、記入いただいた臨床成績を比較検討します。

研究の対象

2011年4月以降に当院整形外科で矯正骨切り手術を受けられた20歳以上の患者様。

研究期間

平成27年11月2日~平成30年3月31日

個人情報の取扱い

あなたの診断、治療内容、検査結果などが、この調査のために利用され、また個人を特定できない形で集計されます。その結果が学会、医学誌などに公表されることがありますが、あなたのプライバシーは厳しく守られますので、ご安心ください。

利益相反について

本学は、臨床研究を含む自らの研究成果について積極的に地域社会へ還元することで、社会から求められる研究拠点を目指しております。一方で、研究に関連し て研究者が企業から経済的利益を得ている場合には、研究の成果が歪められる、または歪められているとの疑念を抱かれる可能性が出てきます。このような利益 相反の状態を適切に管理し、研究の透明性、信頼性および専門性を確保、または確保していることを社会に適切に説明するため、本学では、利益相反に対する基 本的な考え方を「大阪医科大学の研究に関する利益相反ポリシー」として定め、研究の実施やその情報の普及・提供が適正になされているかどうかを客観的に判 断し評価する仕組みとして研究に係る利益相反マネジメントを導入しております。当該マネジメントの結果、本研究に関して開示する重要な事実がない旨をお伝 えします。この研究は講座研究費または奨学寄付金によって行われ、研究により、当院、他機関、当職員、および患者さまが金銭的利益を得ることはありませ ん。

研究者名

所属 氏名
研究責任者 整形外科 根尾 昌志
主任研究者 整形外科 大槻 周平
分担研究者 整形外科 村上 友彦

本研究にご自身の診療情報などを利用されたくない場合は下記にご連絡いただければ、利用することはありません。本研究内容に関しまして、ご質問、ご意見、あるいは参加に同意されない、などござましたら、下記までご連絡をいただければ幸いと存じます。

ご意見・問い合わせ

〒569-8686
大阪府高槻市大学町2番7号
大阪医科大学附属病院 
TEL 072-683-1221(代表) 内線 6357(大槻 周平)