当科での臨床研究に関する当院患者様へのお知らせ

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繰り返しの投球により生じる上腕骨および肩甲骨の形態変化に対する三次元解析

研究の意義:

繰り返しの投球により上腕骨および肩甲骨に捻れなどの形態変化が起こることが知られています。しかし、その部位や方向などの詳細については十分に調査されていません。

研究の目的:

上腕骨および肩甲骨の三次元解析を行うことにより、繰り返しの投球による上腕骨および肩甲骨の形態変化の特徴を明らかにし、投球障害の病因・病態を明らかにします。

研究の対象:

投球障害(肩関節唇損傷、肘内側側副靭帯機能不全や上腕骨離断性骨軟骨炎など)に対して手術療法を施行した方を対象とします。ご自身のデータを研究に使ってほしくないとお考えの場合には、主治医にお申し出ください。

研究の方法:

投球障害に対して手術療法を施行した患者様を対象に、術前検査として撮影した両肩CT画像を用いて三次元解析を行います。画像データの三次元再構築を行い、健側の鏡像モデルと患側のモデルを重ね合わせ比較することで、繰り返しの投球による上腕骨および肩甲骨の形態変化を定量的に評価します。

研究期間:

倫理委員会承認後から平成29年10月31日まで

個人情報の取扱い:
研究者が保有する患者様(あなた)の個人情報については、画像データを加工する際に連結可能な匿名化を行います。それらのデータを保存したハードディスクを大阪医科大学整形外科の研究室の鍵付きの机で保管します。研究終了時に、すべてのデータは破棄・削除します。患者様または代諾者の方より個人情報の開示を求められた場合には、患者様または代諾者の同意する方法により情報を開示いたします。

利益相反について:

本学は、臨床研究を含む自らの研究成果について積極的に地域社会へ還元することで、社会から求められる研究拠点を目指しております。一方で、研究に関連して研究者が企業から経済的利益を得ている場合には、研究の成果が歪められる、または歪められているとの疑念を抱かれる可能性が出てきます。このような利益相反の状態を適切に管理し、研究の透明性、信頼性および専門性を確保、または確保していることを社会に適切に説明するため、本学では、利益相反に対する基本的な考え方を「大阪医科大学の研究に関する利益相反ポリシー」として定め、研究の実施やその情報の普及・提供が適正になされているかどうかを客観的に判断し評価する仕組みとして研究に係る利益相反マネジメントを導入しております。
本研究は奨学寄付金を用いて行います。当該マネジメントの結果、本研究に関して開示する事実がない旨をお伝えします。

研究者名:

所属 職名 氏名
研究責任者 整形外科学教室 教授 根尾 昌志
主任研究者 整形外科学教室 助教 三幡 輝久
分担研究者 整形外科学教室 大学院生 伊丹 康夫
整形外科学教室 助教 長谷川 彰彦

問い合わせ、参加拒否の申し出先:

〒569-8686 大阪府高槻市大学町2番7号
大阪医科大学
整形外科学教室
担当者 三幡 輝久
TEL 072-683-1221(代表) 内線 6257