当科での臨床研究に関する当院患者様へのお知らせ

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変性性頸椎脊髄症・脊髄神経根症の併存疾患に関する検討

研究の意義:

変性性頸椎脊髄症・脊髄神経根症は非常に多彩な症状を呈します。その診断の際には、非常に類似した症状を呈する神経疾患が数多く存在し、時に誤診が問題となります。そのため、鑑別疾患(変性性頸椎脊髄症・脊髄神経根症と類似した疾患を鑑別すること)が重要であり、それについての報告は数多く存在します。一方、臨床の場では、変性性頸椎脊髄症・脊髄神経根症に、その症状と類似した症状を呈する疾患が併存している可能性も考えておかなければいけませんが、このような変性性頸椎脊髄症・脊髄神経根症の併存疾患に関する報告は限られています。本研究では、変性性頸椎脊髄症・脊髄神経根症に、その症状と類似する症候を呈する疾患が併存していた例について調査し検討します。
変性性頸椎脊髄症・脊髄神経根症の併存疾患の臨床上の特徴を把握することで、変性性頸椎脊髄症・脊髄神経根症の診断精度を高めるとともに、併存疾患の早期発見に貢献できると考えられます。

研究の目的:

本研究の目的は、変性性頸椎脊髄症・脊髄神経根症(Degenerative cervical myelopathy/ myeloradiculopathy:DCM)に対して手術を行なった患者さんで、その症状と非常に類似した症候を呈する疾患が併存していた例について調査し、その臨床経過と診断に至った契機を検討することです。

研究の対象:

2013年1月以降に変性性頸椎脊髄症・脊髄神経根症にて手術を行った患者さん

研究の方法:

電子カルテより年齢、性別、症状、身体所見、画像所見、一般検査、治療内容、手術内容、診療経過等(通常診療によって知り得た情報のみ)の情報を得て調査します。

研究期間:

研究実施許可日~ 2025年3月3日

個人情報の内容およびその利用目的、開示等の求めに応じる手続き:

対象者の方の個人情報の取り扱いについては、十分に注意を行い、論文投稿や学会発表等では、個人情報が特定されないようにいたします。また、当該被験者より個人情報の開示の求めがあった場合は、すみやかに開示を行います。

個人情報の取り扱いに関する相談窓口:主任研究者(整形外科学 助教) 藤城高志

利益相反について:

本学は、臨床研究を含む自らの研究成果について積極的に地域社会へ還元することで、社会から求められる研究拠点を目指しております。一方で、研究に関連して研究者が企業から経済的利益を得ている場合には、研究の成果が歪められる、または歪められているとの疑念を抱かれる可能性が出てきます。このような利益相反の状態を適切に管理し、研究の透明性、信頼性および専門性を確保していることを社会に適切に説明するため、本研究は、本学の利益相反マネジメント規程に則して、実施されております。当該マネジメントの結果、本研究に関して開示する事実がない旨をお伝えします。

研究者名:

所属 職名 氏名
研究責任者 整形外科学 教授 根尾 昌志
主任研究者 整形外科学 助教 藤城 高志
分担研究者 整形外科学 大学院生 矢野 冬馬
分担研究者 整形外科学 大学院生 水谷 正洋

※対象者の方(その代理人)の申し出により、他の対象者の方の個人情報保護や当該臨床研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、当該臨床研究計画及び当該臨床研究の方法に関する資料を入手又は閲覧できます。
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問い合わせ、参加拒否の申し出先:

〒569-8686 大阪府高槻市大学町2番7号
大阪医科大学 整形外科教室
(大阪医科大学附属病院 整形外科)
担当:藤城高志
TEL 072-683-1221(代表) 内線 8373