当科での臨床研究に関する当院患者様へのお知らせ

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後十字靭帯切離型人工膝関節置換術における顆間部の剥離が術後成績に与える影響

研究の意義:

人工膝関節には様々な器種があり、適切な手術方法にも関わらず膝がまっすぐ伸びず、階段昇降の動作等に差支えることがあります。既に我々は、後十字靱帯切離した人工膝関節置換術の器種に対し、独自に考案した顆間部後上方における特定の部位の術中剥離が有効であることを報告しました。然しながら、この剥離術を併用した術後成績については未だ不明な点も少なくありません。選択する器種個々の特性を考慮した適切な手術手技に関する理解を深め、この手術の一層の成績向上に資するためにも、剥離した術後成績を明らかにすることが重要と考えています。

研究の目的:

人工膝関節を設置した術中に、膝がまっすぐに伸びない患者さんに対して大腿骨遠位後方周囲を剥離した術後成績を明らかにすることです。

研究の対象:

当院にて後十字靱帯切離型の初回人工膝関節置換術を受けられた患者さんのうち顆間部の剥離を受けられた患者さんと受けられていない患者さん

該当期間:2003年1月1日~ 2010年8月31日

研究の方法:

人工膝関節置換術を受けられ術後10年の経過を追うことができた患者さんに対し膝の可動域や、評価質問票から得られた評価点数、患者満足度を調査します。術前と術後1年、2年、5年、7年、10年時に評価します。対象患者さんの手術手技、麻酔方法、術後リハビリテーションを含めた術後経過は通常の方法と変わりません。診察およびその頻度は従来と同じです。

研究期間:

研究実施許可日 ~ 2022年3月31日

個人情報の利用目的、開示等の求めに応じる手続き:

対象者の個人情報については、匿名化した上で、取り扱います。情報はパスワードを設定した本研究専用のUSBメモリーで当院整形外科医局内の鍵のついた机に保管します。対象者の方(その代理人)より本研究で保有する個人情報の開示を求められた場合には、対象者の方(その代理人)の同意する方法により情報を開示いたします。

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大阪医科大学 整形外科学教室
担当医師 岡本 純典
住所〒569-8686 高槻市大学町2番7号
電話:072-683-1221(代表)  内線2364

利益相反について:

本学は、臨床研究を含む自らの研究成果について積極的に地域社会へ還元することで、社会から求められる研究拠点を目指しております。一方で、研究に関連して研究者が企業から経済的利益を得ている場合には、研究の成果が歪められる、または歪められているとの疑念を抱かれる可能性が出てきます。このような利益相反の状態を適切に管理し、研究の透明性、信頼性および専門性を確保していることを社会に適切に説明するため、本研究は、本学の利益相反マネジメント規程に則して、実施されております。
当該マネジメントの結果、本研究に関して開示する事実がない旨をお伝えします。

研究者名:

所属 職名 氏名
整形外科学 講師(准) 岡本 純典
整形外科学 大学院生 松山 洵也


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問い合わせ、参加拒否の申し出先:

〒569-8686 大阪府高槻市大学町2番7号
大阪医科大学 整形外科学室
担当者: 岡本 純典
TEL: 072-683-1221(代表)
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